ものすごく観たい映画

今日は一日雨。
もともと出不精ですが、天候が悪いとますます出不精になってしまいます。
一日、本を読んだりTV観たりして過ごしました。
ネットサーフィンしているとき目を奪われたのが実写版の「美女と野獣」。
フランス版らしい。
美しい映像と何やら怪しい雰囲気にぐいぐいひきつけられました。
美女と野獣」といえば最近ではディズニーのアニメが有名です。
もちろんあれもいいアニメですね。
でも、もともとはフランスの物語で、古い実写版のフランス映画もちょっと怪しい雰囲気でした。
ファンタジー大好きですが、清く正しいディズニー調ではなくて少し暗く妖しい雰囲気があった方が好きなんです。
ディズニー映画では王子がなぜ野獣に変えられてしまったのかの罪についてはあまり語られませんでしたが、このフランス実写版では王子の罪は何だったかのかもかなり重要なキーのようで予告編見ただけでワクワクしました。
「この城で何があったの?」と聞くヒロイン・ベルに「二度と聞くな」と恐ろしい声で言明する野獣。こういう場面があるからには絶対、心惹かれる秘密があるはず。
清く正しいだけでなくコンプレックスや闇の部分があった方が好きだし、共感できる。
闇から光に出る過程が好きなので、野獣とベルが向き合う闇とつかむ光をものすごく見たい!
11月公開だそうですが、今から楽しみです。