ふたご座流星群の代わりに見れたもの

8月に三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群を見るために深夜外出して地元の堤防沿いの道に行き、そこで寝転がって夜空を見上げました。
結局流星は見れなかったのですが良い思い出になっています。
そして今月は同じく三大流星群のひとつと言われているふたご座流星群がよく見える時期がありました。
それは13日から15日の3日間で、私はその流星を見るべく少し努力しました。
努力と言ってもそれらがよく見える時間帯は日没から26時なので、日没に曇っていたら夕食後すぐ眠り、また深夜起きる、という程度のことです。
天気予報であらかじめ知っていたことですが、3日間とも曇っていたのでそうしました。
そして結局今回も流星はひとつも見れなかったのですが、最後の15日の深夜、雲がかった月が窓から見れたので、他にも星は出ているかと家の外に出たら、はっきり見える輝く星とうっすら見える星の2つがあります。
その方向にかざすと何の星があるか知らせてくれるスマートフォンのアプリで調べると、はっきり見える星が木星で、うっすら見える星がこいぬ座プロキオンでした。
あれが有名な木星プロキオンかと夜空にたった2つだけ見れる星を眺め、なんとも深遠な気分にさせられたのでとりあえずそれで満足です。
さて、次の三大流星群はしぶんぎ座流星群で、1月4日が一番見れる時期なのでもうすぐで、また見るために少し努力しようと思っています。