稲刈り終わったので科学の本をたくさん読む

最近どんどん秋が深まっていき、さらに涼しくなってきています。
我が家では最近稲刈りを終えたのでもう年末まで大きなイベントがなくて清々しているのですが、もう冬になるだけだと思うと寂しくてならないのでした。
でも嬉しく思うことは、夜空に満点の星が輝いており、それを見ると心が洗われます。
夏の時よりも星がたくさん見えるのはなぜだろうと調べてみたら、空気は寒くなると水の保有量が減るので、その分邪魔者がいなくなって空がはっきりと見えやすくなるのだと知りました。
そう思うと寒い冬がやってくるのも許せるように思います。
あと上で書いたように年末まで予定が空いているので、前からやりたいと思っていたことに集中しようと決めていました。
今は科学のリテラシーをつけようと色んな本を読んでいるのですが、自然科学系のものを気に入っています。
日常的に接する気象の変化のメカニズムや、気流や海流は考えてみれば当たり前なのですが、日本のそれは外国ともつながっているということを知れたのが面白かったです。
あとなんと言っても宇宙の構造です。
人類は地球に一番近い惑星である火星に衛星を飛ばして喜んでいるのですが、単に把握するだけなら驚くほど遠くのことまで光を観測して分かっています。
そういうところが凄いなと思い、科学を学ばないって損だなとしみじみ思うのでした。
なので今年残り3ヶ月も、色んな科学の本を読んでもっともっと知識を身につけたいと思っています。